このところの水温低下は急速です。
累代繁殖に再挑戦!!初めて繁殖に成功した2013年生まれの子たちのうち、早めに脱皮を終えた♂♀を会わせてみました。
順調に交接へ。出会った♀をなだめて自ら仰向けになって正対します。下の方が♂、交尾肢が見えています。
交接中です。
体格が同じくらいなので、下になっている♂は左ハサミがわずかに見えているだけ、姿の見えている方が♀です。♀はなだめられた後はジ~ッと身動きしません。この姿勢でかなり長時間。
翌日。
小さいけれど白い点がくっきりと2個。
無事精包付着を確認して分離。セメント腺の発達も「いい感じ」。9月25日のブログのと同じ個体です。
拡大してみましょう。
あとは、水温低下のなかで静かに冬ごもり。2月下旬から3月にかけて、水温上昇が始まるころの産卵を待ちます。
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