9月も下旬となり、裏山の湧水を掛け流している水族館の飼育水温は15℃前後となってきました。
盛夏には、冷凍したペットボトルを使って22℃までに抑えてきた自宅の飼育槽もだいぶ下がってはきましたが、まだ18℃ほどはあります。
累代繁殖に再挑戦する2013年生まれの子達は4度目の夏を過ごしTL50mm前後、一足早く水温低下を体験した水族館の個体はこんな感じ。セメント腺の発達は「いい感じ」のようです。
9月下旬から10月中旬にかけて、水温低下の中で今シーズン最後の脱皮を済ませ、寒くなる頃には「交接」という段取りです。
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