「体の色から見て脱皮したのは昨日か?」ハサミの色がきれい、殻が厚くて明るい青。体部の色はまだ紫がかっていますが、数日で落ち着いた青色になるでしょう。
繁殖した全ての青色個体の父親です。脱皮殻もなかなかの迫力、70mm。推定11歳。
平石の下に掘り込んだ巣穴の形が変わってきたので、数日前から注目していました。巣穴の奥を埋めて、入り口付近を大きなホール状に改造。上から見ると、直径10センチ、水深7センチほどのスペースが確保されているように見えます。
以前は巣穴の奥で脱皮していたので、体が大きくなって平石の下では十分なスペースが確保できなかったということでしょうか。
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碧い彗星 (水曜日, 20 7月 2016 23:18)
北の瑠璃様こんにちは。
いつもブログ楽しく拝見させていただいています。7センチのブルー立派ですね。ふと思いましたが、4年ほど前より、この水系、ブルー出てないんですかね?だとすると、本当に、伝説の種親ですね、サンデーサイレンスか、ディープインパクト、といった所でしょうか?そして、良き所有者に巡り会えたのも、奇跡ですね。小学生の頃の自分でしたら、二週間で
北の瑠璃 (金曜日, 22 7月 2016 00:25)
はじめまして碧い彗星様
そうなんです。北海道南部ではブルー個体の見つかること自体が非常に稀です。「市内での報告は2例目」(サケのふるさと千歳水族館)や伊達市での発見報道が見られるくらいで、私自身、この個体を失ったら2度と青個体に出会うことは無いと思っていました。幸い室蘭水族館とのジョイントがあって繁殖に成功できたわけです。オークションに出品できるほどの数が採集されているのは網走方面など道東のものなのでしょう。