「こんな変なのが・・」の続きです。5歳になってこの秋は無事に交接、セメント腺もバッチリ。お相手は同腹の青個体です。
アメザリで人気の「キメラ」と共通性のある柄ですが、生物学の用語としては「モザイク」とすべきかと思われるので、この♀の名は「モザちゃん」です。
なんか面白い柄の子が生まれて、柄の遺伝のきっかけがつかめると良いですネ。
(画像はクリックすると大きくなります)
ニホンザリガニ ある青色個体 繁殖の記録
「こんな変なのが・・」の続きです。5歳になってこの秋は無事に交接、セメント腺もバッチリ。お相手は同腹の青個体です。
アメザリで人気の「キメラ」と共通性のある柄ですが、生物学の用語としては「モザイク」とすべきかと思われるので、この♀の名は「モザちゃん」です。
なんか面白い柄の子が生まれて、柄の遺伝のきっかけがつかめると良いですネ。
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万太郎 (金曜日, 15 11月 2019 11:02)
ブチザリガニも普通に交接するんですね。因みに自宅繁殖ですか?私のザリガニは♀はOKなんですが♂の方がまだの状態です。
追伸ヤフオクで北の瑠璃さんのザリガニ写真借用して瑠璃×茶のF1ザリガニであり。茶ザリガニと交接すれば瑠璃色が生まれると茶ザリ出品しています。
北の瑠璃 (月曜日, 18 11月 2019 11:49)
万太郎様
両親はもういないのですが、3匹だけ成長した兄弟です。「2016年11月16日こんな変なのが・・・」のブログにも少し詳しく話題に・・。この個体は、腹側は普通の♀ですし、行動も普通に♀ですネ。アメザリでは腹側の性器も左右で異なるモザイクで繁殖が難しい話などもtwitter上に見られます。
ヤフオクの件困った問題ですネ。写真は無断転載ですし、私の購入者控には思い当たる人はいません(転売、引っ越しなどの可能性アリ)。瑠璃×茶のF1は私のタネ親「爺~じ」の孫にあたります。私の所で最速の初孫は2017年生れで現在35~40ミリです。まして「10℃」の低温管理で「6センチ」は無理。限りなくクロと見ています。
「北の瑠璃」の遺伝については、これまでの実験や繁殖の経験から「1遺伝子、茶>青」でほぼ間違えありません。青×茶→茶(ヘテロ)で、この茶(ヘテロ)×(ヘテロ)からは青が1/4生れます。唯この「茶(ヘテロ)」は「ノーマルの茶」と見分けがつきません。出品者の信用が大切ということです。
万太郎 (水曜日, 20 11月 2019 21:46)
北の瑠璃様。
ヤフオクの件ご存知でしたか、私も色々質問させて頂きましたが怪しいと思いました。今年天然の青ザリ出品された方からも怪しいので注意のメールも頂きました。残念ながら2万で落札された方がいましたね。一つ質問なんですが♀個体はセメント線バリバリなのですが♂はまだなのですが(5㎝~)何か問題があるのでしょうか?
北の瑠璃 (木曜日, 21 11月 2019 21:11)
万太郎様
ヤフオクの件は今後も心配ですネ。
♂の発情の件は「一緒にしても交接にいたらない」ということですか? 丁度今頃が時季ですし「5cm、5歳」が一応の目安かと思いますが、秋が深まって水温が下がり日が短くなってくると繁殖行動へのスイッチが入るかと思います。♂は特に見た目の変化は無いように思います。