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メンデルの法則・ⅱ

 

 年末は厳しい寒さが続き、飼育槽にも薄氷が入りましたが、一転今朝は雨の正月となっています。

 

 昨年は青の累代繁殖を達成することができました。

 

 今年はいよいよ「北の瑠璃」の遺伝の仕組みを確認する最終段階です。2014年に作出した「青×茶」の子「ヘテロの茶」が繁殖齢に達してきました。昨秋準備した3ペアのうち2ペアはセメント腺の発達もバッチリで順調です。4歳での初産はやや微妙で、昨年は失敗も多かったので、経験を生かして大切にいきましょう。

 

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コメント: 2
  • #1

    碧い彗星 (木曜日, 04 1月 2018 20:59)

    あけましておめでとうごさいます。
    本年もブログ楽しみにしております。ヘテロからの4分の1、楽しみですね、写真の個体もとりたてて青いわけでもなさそうですね、特長なしですか?なおさら不思議ですね、期待しております。

  • #2

    北の瑠璃 (土曜日, 06 1月 2018 10:39)

    碧い彗星様
    あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

    そうですネ。父親は「青のジージ」ですが、ヘテロの茶の外見はノーマルの茶と同じです。
    10匹ほど育てていますが、野生のものと全く見分けがつきません。「特長なし」です。

    このヘテロに作出した「茶色」同士の交配から青い子が「4分の1」生まれてくると、メンデルの法則どおりという事になります。もし異なる結果が出れば、改めてその原因・仕組みを究明することになります。たのしみですネ。