触角を挟まれたまま、痛ったそうなまんま続行中ですが、左側に見えている茶色い脚が1、2、3、4、5本?? ハサミを除いた歩脚の数は何本でしたっけ。
(画像はクリックすると拡大します)
1、2、3、4、5本?? ン?? でもよく見ると5本目の脚がちょっと不自然です。上の写真では4本目の脚が・・。
なら、どこから、誰の脚??
青同士だと紛らわしいのですが・・。♂の脚が1、2、3・・?? 4本目の脚が折り曲げられて向こうへ行っています。
右利きと左利きがあるようで、いつも同じ脚を折り曲げて反対側へ。交尾肢との間に挟んで精包を付ける位置調整をしているのでしょうか。
最初気づいた時は偶然か個体の癖かと思いましたが、これまで確認した全てのケースで片方の第5胸脚を折り曲げていました。
それにしても綺麗な青色ですネ。
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昆虫番長 (水曜日, 06 12月 2017 11:48)
こんにちは、いつもブログ楽しませてもらっています。
この第5脚折り曲げはアメリカザリガニでも同じですですよね、交接器の支えみたいな役割でしょうか。。。
北の瑠璃 (木曜日, 07 12月 2017 17:56)
昆虫番長様こんばんは。この冬は寒さが早いですネ。
そうですか、アメリカザリガニもそうなんですか。他の種にも一般的なことなんでしょうかネ。
ずいぶん昔になりますが、子供達が小学生だったころ、友達からもらってきたアメザリが持ち腹で、プラケースの中が稚ザリで一杯になったことが有りました。孵って間もない稚ザリのうちはピピッと尾を振って一瞬で脱皮することに感心していました。
「利き脚」が負傷しているときは代わりに反対側の脚を使うのかどうか、こんど機会が有ったら実験してみたいですネ。