涼しくなって、まもなく繁殖シーズン入り。予定の交接が成立して精包の付着を確認するとホッとしますネ。あとは余計なリスクを避け、単独飼育で3月の産卵7月の孵化を待ちます。
こんな小さな精包付着でも問題なく全卵孵化しました。
一方、こんな事例も。
9月末から12月末にかけて、屋外にある1m角ほどの水槽に♂♀混合で10匹ほど入れていた中の1匹です。
もて♀というか淫乱♀と言うのか、こんなにも大量の精包付着を12月末に確認しました
5月末、同じ♀の画像です。死卵の本当の原因は不明ですが、直ちに採集地に放しました。
同じケースに入れていた他の♀の卵には異常は起きませんでした。伝染性の病気ではなかったようです。
精包は「たくさん付いてりゃ良い」ってもんでもないようです。
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