カテゴリ:2015年


2015年 · 2015/09/05
 ニホンザリガニの生息環境の一例です。わずかに水が浸み出す斜面に横穴を掘っています。奥から運び出した砂ダンゴの堆積が見えます。水脈を読んで、巣穴の奥から湧き水が浸み出しているのでしょう。  見えている水は少量ですが、1日の流量を考えると50リットル100リットルの大きな水槽の「毎日全換水」にも相当します。

2015年 · 2015/08/30
「快適で、目ン玉がハートになっちゃうヨ!!」  沢に沈んでいる植物片にはこんなものも。桜でしょうか?枝が腐って樹皮だけが残ってパイプ状に。  かなり気に入っているみたい。石下や地中の巣穴が一番なのでしょうが、そうも出来ない飼育環境の場合には「塩ビパイプ」もかなり好い線ということでしょうか?

2015年 · 2015/08/18
 大ミミズを仕留めて一息ついているところです。自分とやや同じくらいの胴回りの相手が、圧倒的なパワーでのたうち回っている間もハサミを離すことなくそのまま食いついていました。必殺のハンターです。  今回はミミズの前部(頭部?)に食いついて致命傷になりましたが、後ろの方だとわりと簡単に千切れ(自切?)他の部分は逃げ去ります。

2015年 · 2015/08/08
①まだできてないみたい???  卵から孵化した1令期は、動くことはできますが、まだ母親の体と繋がっていて腹肢にしがみついています。  画像は卵を取り外して人工孵化したときのもの、ステンレスのネットにしがみついています。上の半透明のものは卵殻です。  エビ、カニ甲殻類は孵化後ゾエアや...

2015年 · 2015/05/29
 脱皮直後で、まだ胃石が白く透けて見えます。

2015年 · 2015/05/07
 春先の気温が高かったせいか、昨年より10日早いスタート。脱皮殻は透明な水色(左)、1日経つと右のような藤色に、さらに2日ほどで青っぽくなります。(20ミリ前後・2014年6月生れ)